「枝手久・恋物語~カマシュとアヤグヮー~」
- 2016/07/30
- 11:26

「枝手久・恋物語~カマシュとアヤグヮー~」 2015年11月、鹿児島県下にて開催された「国民文化祭かごしま2015」において、奄美シマウタ研究会世話人の恵原義之さんが脚本・制作を担当した演劇「枝手久(イダト)・恋物語~カマシュとアヤグヮー~」が上演されました。物語は、大正末から戦後まで奄美大島焼内湾の無人島枝手久(えだてく)島に住みついた沖縄・久高島出身の男女の生活ぶりと、地元宇検村の村人たちとの出会いと別...
Author:奄美シマウタ研究会
<代表者・講師プロフィール>
酒井正子 奄美沖縄・歌文化研究、法政大学沖縄文化研究所国内研究員、川村学園女子大学名誉教授。
東京大学教養学部(文化人類学)卒業、博士(民俗学、國學院大學)。
1983年より、東京芸術大学民族音楽ゼミナール共同研究員として、奄美沖縄の調査に参加。生命力あふれる奄美の歌文化に魅せられ、徳之島を中心に奄美諸島で独自の長期フィールドワークをおこない、歌掛けの動態をあきらかにする。90年代より沖縄や八重山にも出向き、葬送歌、手踊りエイサーの掘り起こしに力を注ぐ。
シマウタや民俗芸能の現代的な展開にも関心を持っている。
おもな著書等;
『日本民謡大観(沖縄・奄美)』奄美諸島篇(共著、第11回田辺尚雄賞)
『奄美歌掛けのディアローグ~あそび・ウワサ・死』(第14回田辺尚男賞)
『奄美・沖縄 哭きうたの民族誌』(第26回沖縄タイムス出版文化賞)
*第21回沖縄文化協会賞(仲原善忠賞)
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