「奄美シマウタ研究会」 発足のお知らせ
- 2014/06/06
- 20:32
2014年5月より
「奄美シマウタ研究会」 発足のお知らせ
1993年刊行の『日本民謡大観 奄美篇』は、小泉文夫他東京芸大民族音楽ゼミナールと、外間守善・小川学夫他文学班の共同作業により、10余年の歳月をかけて完成した画期的な資料集です。現地収録の音源にもとづき、いつ、どこで、誰がうたったかを明記した上で、採譜、歌詞の聞き取りのほか、専門家の充実した解説を付しています。今では聴けない歌も珍しくありません。この貴重な音源を聴きながら「民謡大観を読む」ことを基本コンセプトに、研究会を企画しました。(酒井正子・記)
<日時>
初回 5月24日(土) 14~17時
6月より原則 第2水曜日 18~21時
8・9月はお休み。10月以降継続の予定。
<場所>
法政大学沖縄文化研究所 (市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー21階)
<プログラム>
初回 5/24(土)14:00~ 子守歌島めぐり(1)実演 持田明美さん
第2回 6/11(水)18:00~ 子守歌島めぐり(2)音階の地域性と相互浸透(徳之島を例に)
第3回 7/9 (水)18:30~ わらべ歌ワークショップ 講師 赤羽由規子先生
*まずは「琉球弧入門」シリーズです。奄美~沖縄~先島の音階が交錯するダイナミックな様相を、子守歌・わらべ歌をとおしてみていきます。
秋からは、儀礼歌と季節のまつり、仕事歌など、シマウタの源流となる歌に注目しながら聴いていきましょう。酒井の現地収録のAV資料なども補足して、じっくり見たり、聴いたりしてみたいです。そこで時間は余裕をもたせて3時間程度を考えています。
<その他>
*随時、参加者の希望を取り入れながらすすめます。
*軽食、飲み物等は、自由にご持参下さい。
「奄美シマウタ研究会」 発足のお知らせ
1993年刊行の『日本民謡大観 奄美篇』は、小泉文夫他東京芸大民族音楽ゼミナールと、外間守善・小川学夫他文学班の共同作業により、10余年の歳月をかけて完成した画期的な資料集です。現地収録の音源にもとづき、いつ、どこで、誰がうたったかを明記した上で、採譜、歌詞の聞き取りのほか、専門家の充実した解説を付しています。今では聴けない歌も珍しくありません。この貴重な音源を聴きながら「民謡大観を読む」ことを基本コンセプトに、研究会を企画しました。(酒井正子・記)
<日時>
初回 5月24日(土) 14~17時
6月より原則 第2水曜日 18~21時
8・9月はお休み。10月以降継続の予定。
<場所>
法政大学沖縄文化研究所 (市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー21階)
<プログラム>
初回 5/24(土)14:00~ 子守歌島めぐり(1)実演 持田明美さん
第2回 6/11(水)18:00~ 子守歌島めぐり(2)音階の地域性と相互浸透(徳之島を例に)
第3回 7/9 (水)18:30~ わらべ歌ワークショップ 講師 赤羽由規子先生
*まずは「琉球弧入門」シリーズです。奄美~沖縄~先島の音階が交錯するダイナミックな様相を、子守歌・わらべ歌をとおしてみていきます。
秋からは、儀礼歌と季節のまつり、仕事歌など、シマウタの源流となる歌に注目しながら聴いていきましょう。酒井の現地収録のAV資料なども補足して、じっくり見たり、聴いたりしてみたいです。そこで時間は余裕をもたせて3時間程度を考えています。
<その他>
*随時、参加者の希望を取り入れながらすすめます。
*軽食、飲み物等は、自由にご持参下さい。
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