第十回奄美シマウタ研究会のお知らせ
- 2015/05/17
- 09:12
法政大学沖縄文化研究所
第十回奄美シマウタ研究会 は、以下のとおり開催いたします。
<日時>
2015年 6月10日(水) 18:30~21:00
<場所>
法政大学市ヶ谷校舎 BT0803教室(ボアソナードタワー8階)
<参加費>
500円
<講師>
酒井 正子
<基本テキスト:日本民謡大観奄美篇 III 仕事・作業歌> *コピー配布
<プログラム予定>
1.宮古と奄美を繋ぐわらべ歌「うずらの母」(続)
*前回の宮古に続く、奄美大島笠利町用の伝承(S2茂野幽考記録)。
幻の歌を、ウタシャ築地俊造が再現(1995/10/20@ジァンジァン、関玲子さん提供)。
宮古とは異なる悲劇的結末をみていきましょう。
*前回資料をお持ちください(無い方は申し込み時にお申し出ください)。
2.イトゥ(仕事歌)から島唄へ①「奄美大島のイトゥとイトゥ節」
*イトゥは島唄の重要な源流の一つです。
・笠利町用の舟だしイトゥ(伊集院リキ)/同宇宿の荒地打ち・舟漕ぎ/龍郷町秋名の土固め(山田武丸他)/宇検村湯湾の田の草取り (貞野ツネキク)/瀬戸内町篠川の土捨て/同諸鈍のマサリコなど。
・イトゥ節の誕生:1973年、瀬戸内町古志出身の歌者・勝島徳郎が、広くうたわれているフシにサンシンをつけ、「イトゥ節」として親しまれるようになりました。
*うたってみましょう;イトゥ節
◎プログラムや場所等、多少の変更や異動については、本ブログの最新情報をご覧下さい。
◎席と資料に限りがあり、参加は予約の方優先です。
定員になりしだい締め切る場合がありますので、できるだけ1週間前までにご予約ください。
なお キャンセルの場合も ご一報ください。
■お問い合わせ・お申込み
・コメント欄からどうぞ(コメントは非公開にしましたので、個人情報は表示されません)。
<今後の予定>
7/8(水) 18:30~21:00 BT0803教室にて
*仕事歌から島唄へ(2)
「喜界島等のイトゥと烏賊釣りの舟漕ぎ歌《イキャビキ》」
喜界島の1960年代録音の多数のイトゥと、喜界島・徳之島・沖永良部島等で
うたい継がれるイキャビキの系譜をたどります。
第十回奄美シマウタ研究会 は、以下のとおり開催いたします。
<日時>
2015年 6月10日(水) 18:30~21:00
<場所>
法政大学市ヶ谷校舎 BT0803教室(ボアソナードタワー8階)
<参加費>
500円
<講師>
酒井 正子
<基本テキスト:日本民謡大観奄美篇 III 仕事・作業歌> *コピー配布
<プログラム予定>
1.宮古と奄美を繋ぐわらべ歌「うずらの母」(続)
*前回の宮古に続く、奄美大島笠利町用の伝承(S2茂野幽考記録)。
幻の歌を、ウタシャ築地俊造が再現(1995/10/20@ジァンジァン、関玲子さん提供)。
宮古とは異なる悲劇的結末をみていきましょう。
*前回資料をお持ちください(無い方は申し込み時にお申し出ください)。
2.イトゥ(仕事歌)から島唄へ①「奄美大島のイトゥとイトゥ節」
*イトゥは島唄の重要な源流の一つです。
・笠利町用の舟だしイトゥ(伊集院リキ)/同宇宿の荒地打ち・舟漕ぎ/龍郷町秋名の土固め(山田武丸他)/宇検村湯湾の田の草取り (貞野ツネキク)/瀬戸内町篠川の土捨て/同諸鈍のマサリコなど。
・イトゥ節の誕生:1973年、瀬戸内町古志出身の歌者・勝島徳郎が、広くうたわれているフシにサンシンをつけ、「イトゥ節」として親しまれるようになりました。
*うたってみましょう;イトゥ節
◎プログラムや場所等、多少の変更や異動については、本ブログの最新情報をご覧下さい。
◎席と資料に限りがあり、参加は予約の方優先です。
定員になりしだい締め切る場合がありますので、できるだけ1週間前までにご予約ください。
なお キャンセルの場合も ご一報ください。
■お問い合わせ・お申込み
・コメント欄からどうぞ(コメントは非公開にしましたので、個人情報は表示されません)。
<今後の予定>
7/8(水) 18:30~21:00 BT0803教室にて
*仕事歌から島唄へ(2)
「喜界島等のイトゥと烏賊釣りの舟漕ぎ歌《イキャビキ》」
喜界島の1960年代録音の多数のイトゥと、喜界島・徳之島・沖永良部島等で
うたい継がれるイキャビキの系譜をたどります。
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