第三十二回奄美シマウタ研究会のお知らせ
- 2018/02/20
- 16:11
法政大学沖縄文化研究所
第三十二回奄美シマウタ研究会 は、以下のとおり開催いたします。
<日時>
2018年3月14日(水) 18:30~21:00
<場所>
法政大学市ヶ谷校舎 ボアソナードタワー 7階 BT0706
<参加費>
1,000円
<講師>
酒井正子(奄美沖縄・歌文化研究)
<プログラム>
1 前回「追悼・俊造兄」補足
①天才・上村リカ(続き)
前回時間切れとなった築地俊造・上村リカの伝説のジァン・ジァンライブ「唄あすぃび」の続きを聴きます。異才・リカさんと受けてたつ俊造さんの掛け合い、リカさんの《かんつめ節》などソロ3曲が聴きどころです。初公開音源をお楽しみください。
②日本民謡大賞受賞曲《マンコイ節》の誕生;坪山豊・築地俊造の師弟コンビによる、ハンオンを用いた《マンコイ節》誕生までを、音でたどります。
2 《かんつめ(カンティミ)節》の生成
幕末に起こった悲恋の事件が、悲劇の様相を強めてゆく過程を、茂野幽考、文(かざり)英吉、昇曙夢ら初期の著作にみてゆきます。またかんつめの鎮魂のために歌人・奥(おく)宮嘉喜によってうたい出されたという曲・歌詞の成立を、ヒギャ唄の系譜の中に探ってみましょう。奥宮嘉喜は、屋宮家正統系図に登場する人物だと思われ、曲は生前かんつめが好んでうたった草刈り唄(現在の飯米取り節)にのせたといわれます。
♪聴いてみましょう;色々な《かんつめ節》
みなさまおすすめの《かんつめ節》のCDを持ち寄って下さい。
◎席と資料に限りがあり(定員40名)、参加は予約の方優先です。定員になりしだい締め切ることがありますので、早めのご予約をおすすめします。なお キャンセルの場合も ご一報ください。
■お問い合わせ・お申込み
・今回は席に余裕がありますので、参加希望の方は当日直接会場へお越しください。
・コメント欄は一時的に無効にしてあります。
☆前回の資料をお持ちの方は、一式持参ください。
▼今後の予定
新年度前期は5~7月開講予定。詳細は後日お知らせします。
第三十二回奄美シマウタ研究会 は、以下のとおり開催いたします。
<日時>
2018年3月14日(水) 18:30~21:00
<場所>
法政大学市ヶ谷校舎 ボアソナードタワー 7階 BT0706
<参加費>
1,000円
<講師>
酒井正子(奄美沖縄・歌文化研究)
<プログラム>
1 前回「追悼・俊造兄」補足
①天才・上村リカ(続き)
前回時間切れとなった築地俊造・上村リカの伝説のジァン・ジァンライブ「唄あすぃび」の続きを聴きます。異才・リカさんと受けてたつ俊造さんの掛け合い、リカさんの《かんつめ節》などソロ3曲が聴きどころです。初公開音源をお楽しみください。
②日本民謡大賞受賞曲《マンコイ節》の誕生;坪山豊・築地俊造の師弟コンビによる、ハンオンを用いた《マンコイ節》誕生までを、音でたどります。
2 《かんつめ(カンティミ)節》の生成
幕末に起こった悲恋の事件が、悲劇の様相を強めてゆく過程を、茂野幽考、文(かざり)英吉、昇曙夢ら初期の著作にみてゆきます。またかんつめの鎮魂のために歌人・奥(おく)宮嘉喜によってうたい出されたという曲・歌詞の成立を、ヒギャ唄の系譜の中に探ってみましょう。奥宮嘉喜は、屋宮家正統系図に登場する人物だと思われ、曲は生前かんつめが好んでうたった草刈り唄(現在の飯米取り節)にのせたといわれます。
♪聴いてみましょう;色々な《かんつめ節》
みなさまおすすめの《かんつめ節》のCDを持ち寄って下さい。
◎席と資料に限りがあり(定員40名)、参加は予約の方優先です。定員になりしだい締め切ることがありますので、早めのご予約をおすすめします。なお キャンセルの場合も ご一報ください。
■お問い合わせ・お申込み
・今回は席に余裕がありますので、参加希望の方は当日直接会場へお越しください。
・コメント欄は一時的に無効にしてあります。
☆前回の資料をお持ちの方は、一式持参ください。
▼今後の予定
新年度前期は5~7月開講予定。詳細は後日お知らせします。
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