法政大学沖縄文化研究所
第四十三回奄美シマウタ研究会 「沖永良部島の踊り文化」 は下記のように開催いたします。
<日時>
2019年6月26日(水)18:35~21:00
<場所>
法政大学市ヶ谷校舎ボアソナードタワー6階 BT606教室
<参加費>
1,000円
<講師>
酒井正子(奄美沖縄・歌文化研究)
持田明美(当研究会世話人、えらぶ島唄・琉球古典音楽演奏家)
<プログラム>
奄美の島々では現在も盛んに夏正月の行事の中で八月踊りが踊られています。しかし、沖永良部島では、江戸時代末期に「自分たちが楽しむ」八月踊り(アシビ踊イ)は廃れて、「観せる」舞台芸能にとって代わられました。踊りは最高のおもてなしであり、祝事には欠かせないハレの芸能です。三十三年忌の祀り上げには墓で踊りが踊られます。また、踊りは霊的に崇いとも考えられ、様々な禁忌も伴います。 なぜ沖永良部に突出した踊り文化が花開いたのか、歴史を振り返り、映像を見ながら踊りの意味を考えます。
視聴予定: 御前風(フクラシャ)、あしび踊り、奴踊り、大蛇踊り、三十三年忌の念仏歌(ミンブチ)と墓での踊り
奴踊り実演と体験コーナーあり
◎プログラムや場所等、多少の変更や異動については、本ブログの最新情報をご覧下さい。
◎席と資料に限りがあり、参加は予約の方優先です。定員になりしだい締め切る場合がありますので、できるだけ1週間前までにご予約ください。なお キャンセルの場合も ご一報ください。
一週間前を過ぎての申し込みの場合には、確認、ご返信ができない場合があります。ご来場の場合には立ち席になったり、資料をお渡しできない場合がありますことご承知おきください。
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▼今後の予定
第44回 7/27(土)14:00~16:30 東京自由大学の酒井講義「哭きうたの民俗誌〜奄美、沖縄、珍道の葬送歌」に振り替え(定員50名)
*お申し込みは http://bit.ly/2UhqqhN、 まで。
▽奄美シマウタ研究会ブログ http://amamishimauta.blog.fc2.com/ お知らせ&アーカイブ
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